プレッシャーになるので触れたくなかったのですが、現在、ブログの連続投稿記録を更新中です。
「いったい、いつ書いているんですか」と最近尋ねられました。これは
「いったい、いつそんな時間があるのですか」という疑問文に置き換えることもでき、さらに
「意外と暇なんですね」「他にすることないのですか」という風にも聞こえてきます。
違うのです。「すきま時間」と「クラウド」を使っているのです。
ブログのアイデアは、随時ムクムク湧いてきます。そして片っ端から忘れます。
どうかすると、思いつくよりも忘れる方が多いぐらいです。なのでメモは必須です。
早朝、出かける前、仕事中、昼休み、帰宅後、夕食中、テレビみながら、寝る前・・・
どの時間帯であっても、思いついたことはすぐに書き留めます。
あとでまとまった時間のあるときに、それらをつなげて文章にします。
したがって、メモ帳は、
(1)いつも手元にあって、すぐ使えること。
(2)紛失・散逸・置き忘れしないこと。
(3)メモの内容を、あとで原稿ファイルに転記する必要が無いこと。
紙のメモ帳やノートでは、これらを満たすことはできません。
とくに(3)の要件を満たすものはただひとつ、「原稿ファイルそのもの」です。
つまり、ひとつの原稿ファイルをクラウド上に置き、自分がどこにいても、常にそのファイルにアクセスして、メモを書き込んだり、文章を加筆修正できるようにしているわけです。
すきま時間という「時間的アイテム」と、クラウドという「空間的アイテム」は、とても相性がいいです。