野田首相がおとといの夜、「久しぶりにしっかり一升飲んだ」そうです。
そのような深酒をしたこと自体と、それを公言してはばからないことの2点で問題です。
国家の危機管理上どうなのか。
「久しぶりに」とか「しっかり」という表現からは、
「日頃は節制してあまり飲んていなかったが、昨夜は痛飲しましたよ」
という風な、なぜか余裕すら感じます。
どうやら、気の置けない仲間(腹心たち)との会合だったことは間違いなさそうです。
「一升」という量が多すぎるのかどうかは、その人のアルコール処理能力等にもよるでしょうが、一般的にはかなりの酒量です。
それを悪びれもせず白状するのは、酒豪の野田さんにとって、一升なんてたいした量じゃないのでしょうか。
それとも、楽しい酒席だったことを強調するために、酒量を少し「盛った」のかも。
料理店の滞在時間は3時間弱。正味150分として、15分に1合のペースで10合。
そんなときに首都直下型地震でも起きたら・・・私ならもどしそう。