公文書、手紙から請求書まで、可能なものはすべてスキャンし、pdfファイルにして保存しています。
このことは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-34.html" target="_blank" title="以前にもご紹介">以前にもご紹介</a>した通りです。
次に手をつけるとすれば、貧乏性ゆえに読みもしないのに所蔵している、本や雑誌です。
これらを全部pdf化してしまえば、部屋がずいぶんスッキリするのに・・・つねづねそう思っていたら、世の中でも同じ考えを持っている人は多いようです。
本を自分で裁断し、スキャンし、pdfなどのファイルにして保存して、iPadなどで読む。
これを称して「自炊」というのですが、iPadの発売以来、自炊は静かなブームのようです。
本を送ると、1冊100~150円ぐらいでpdf化してくれる業者も、調べてみたらたくさんあります。
これは厳密には「他炊」というそうで、著作権法上は、微妙な商売のようです。
私も遅ればせながら、本格的な裁断機を購入し、いよいよ書籍の「自炊」に着手しました。
まず手始めは、練習がてら?医師会雑誌から。
ひと思いにザクッと裁断する感触は、やみつきになりそうです。
ただ、裁断・スキャン後の本を捨てるのが、なんだかもったいない。貧乏性なので。