小学校の時、宿題で書かされていた日記の文章に先生が感心して、その文章を教材にして国語の授業が行われ、ひどく恥ずかしい思いをしたことがあります。
SF小説「宇宙のスカイラーク」に触発されて、「土星のタイムマシン」というタイトルのSFを学級新聞に連載したことも、いま思い出しました。
医者になってからも、小説を書いたことがあります。
未完成ですが、腎臓の不正売買を題材にした安部公房風の小説を書きかけていました。
「壁 – S・カルマ氏の犯罪」のような展開をもくろんでいたのですが、筆力がなくて挫折しました。
興味がドンドンずれていくので、長い文章は苦手です。
別役実のような言葉へのこだわりと、つげ義春のような脈絡のない展開が好きです。
そういうわけで、今はブログが私の執筆活動です。