3分35秒
これが、地球から金星探査機あかつきまでの通信にかかる時間だそうです。
地球から指令電波を出して、その反応が返ってくるまでに7分かかるのですから、トラブル処理操作には相当の苦労があったと思います。
ところで最近、地球から20光年離れた惑星からのパルス信号が受信され、地球外生命体の存在が現実味を帯びてきました。
先月からは、世界合同での地球外知的生命探査(SETIというらしい)も始まり、私の近所では、東海大学宇宙情報センターがこの計画に参加しています。
20光年といえば、宇宙ではご近所ですが、通信には往復40年かかるということ。
多分こんな感じ。
2010年「こちらは地球です。応答願います。」
2050年「すいません、もう一度お願いします。」
「地球です、どうぞ。」
2090年「あー、ちょっと聞き取りにくいのですが。」