長寿大国ニッポンの信頼が揺らいでいます。不明高齢者問題です。
加入記録がないからといって年金がもらえない人が多数いる一方で、年金が支給されている人の中に存否不明の高齢者が次々と見つかりました。
役所の申請主義は普通、国民に不利になる様に作用しますが、今回の高齢者問題はその逆でした。
「係長、この年金受給者、いま150歳のはずですけど・・・」
「年金を受け取っているのだから問題ないでしょう」
まさか役所での会話はこんな感じなのでしょうか。
日本の平均寿命がどこまで正確な数値なのか。今回ばかりは韓国の非難に反論できません。
最近インドネシアで157歳の女性が発見されたそうです。どうせ記録がいい加減なんじゃないの、ということもできなくなりました。