腱鞘炎

満50歳になるまさに今年、五十肩になりました。ほぼ時を同じくして右手首の腱鞘炎も発症しました。

親指の根元の腱鞘炎で、ドゥケルヴァン(ドケルバン)氏病というそうです。

調べてみると、スポーツ(テニス)や育児(抱っこ)で起きやすい病気で、パソコンのマウス操作も原因になるとのこと。マウス腱鞘炎なる言葉もあるようです。

私は仕事以外でも、ヒマさえあれば一日中パソコン(Mac)をいじっています。

おまけに、これまで愛用してきたマウスが、電池内蔵のワイヤレスタイプでやたらと重いのです。失敗でした。これもIT化を進めすぎた弊害というものでしょうか。

痛みのために箸が持てなくなり、いま食事はフォークかスプーンか、または手づかみです。最近よく食べるものはピザ(とくにジャーマンポテト)です。

筆記用具も持てず、書類は代筆してもらっています。大きな声では言えませんが署名も代筆です。

湿布を貼り、消炎鎮痛剤を飲み続け、毎週ステロイド注射をしてきましたが、なかなか良くなりません。

局所の安静を保つために、最近装具を付けました。もちろん仕事中も付けっぱなしです。

右腕はちょっとサイボーグ風ですが、装着中は痛みが消えます。

欠点は、内部がムレることと、見かけが大げさなので他人から質問をあびることです。

それにしても、なかなか治りません。そのかわりに、いつのまにか五十肩は治っていましたが・・・

韓流ドラマ

チャングムにはまっています。ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」(全54話)のことです。

以前NHKで放送されたときにもはまり、ストーリーは結末までしっかり覚えているのに、最近民放(熊本朝日放送)で始まったチャングムを留守録して観ています。

数年前にも感じた怒り、悔しさと、時折訪れるカタルシスを、今回も毎週体験中です。

新しい韓流ドラマなら、「イ・サン」(全77話)です。

NHK BS2で大河ドラマ「龍馬伝」の再放送の直前にやっているのをふと観てしまい、ツボにはまりました。

したがって私の日曜の夜のルーチンは、8時から「龍馬伝」を観て、あわてて風呂に入り、9時からは「イ・サン」、流れで10時から「龍馬伝・2」となるわけです。

ちなみに、「イ・サン」の主人公は朝鮮王朝の若き王様。来週5/30の放送(第42話)でやっと王位に就くことになりそうです。

汚れた朝廷政治を改革するその役を演じている俳優は、誰あろうその名も「イ・ソジン」。クリーンな政治が期待できそうです。

(蛇足)

「イ・ソジン」の心の支えとなるヒロイン役は、その名も「ハン・ジミン」。政治改革を助ける役としては適任です。1年前ならもっとしっくりきてましたが・・・

(追伸)

5/30の放送では、まだ王位には就けませんでした。なにしろ全77話の物語ですから・・・